一般社団法人レアーズは読谷に住む子育て中の夫婦で運営しています。
こどもたちの「やりたいことを応援する場所」として地域に開かれた「みんなのたまりば」です。
大人もこどももみんなで全力で楽しむ!
たくさんの人と繋がり世界を広げ、こどもたちを中心に「村づくり」をしていきます!
「どうせできない」
こどもたちの言葉でした。
1人ではなく、多くのこどもたちが
同じようなことを話しているのを耳にし、
とても違和感を感じました。
色んな理由から、多くのこどもたちが
色んなことを諦めていることを知り、
何かできないかと夫婦で模索していました。
まずはこどもたちと友達になって、
こどもたちの声を聞いてみようと
自宅の一室で「駄菓子屋さん」をやってみることに。
当時、私たちも小学生3人の子育て中だったので、
口コミでこどもたちが集まるように。
こどもたちと色んな話をしました。
他愛もない話から、色んな課題も見えてきました。
そんな中、「ここでもう少しいてもいいですか?」「ここで宿題したい」
そんな声が出てくるように。
その頃には週1回の駄菓子屋さんに
50名ほどのこどもたちが集まるようになりました。
自宅での開催は限界を感じ、公民館に拠点を移すことに。
2023年6月~自治会長さんの協力のもと、牧原公民館にて活動を展開。
はるさーくらぶ
フィンガーペイント体験
こどもまつり
駄菓子屋さんと同時に、様々な体験活動やワークショップも開催。
畑の活動「はるさーくらぶ」、こどもたちのやりたいを形に「こども企画部」
その他、環境学習やアート体験等も企画。
ちょっとした「きっかけ」がこどもたちの成長につながることを改めて実感しました。
みんなでペンキ塗り🖌みんなで作った場所
2023年11月~、みんなで作った場所にて活動中です!(読谷村伊良皆)
▲活動を始めたばかりの頃のインタビュー動画です。 【撮影:仲宗根 舞紀】
全てのこどもたちが、今しかないこの時期に
こどもらしく、やりたいことを素直に「やりたい」と言える。
こどもたちの「やりたいこと」を私たち大人が応援する。
その「こどもたちのやりたい」と「応援したい大人」を繋ぐ
「場」を提供し、色んな「きっかけ」をつくりたい。
そんな想いで活動しています。